top of page

「自分らしく」ってどういうこと?


こんにちは。

harmoniaの佐藤京子です。

 

最近、「自分らしく生きる」「自由に生きる」「もっと自分を大切にしていい」という言葉を耳にすることが増えました。SNSや本でも「好きなことをしていい」「やりたいことをやろう」というメッセージがあふれています。

 

確かに、私たちは一人ひとり違う価値観や個性を持ち、自分らしく生きる権利があります。でも、「自分らしく」「自由に」という言葉が、時に「自分の思い通りにする」「周りに合わせなくていい」という意味に誤解されることもあります。

 

だからこそ、ここで少し立ち止まって、「自分らしく」と「自分本位」ってどう違うんだろう?そんなことを一緒に考えてみたいのです。

 


■「自分らしく」と「自分本位」の違い

「自分らしく生きること」と「自分勝手にふるまうこと」。言葉は似ていますが、意味は大きく異なりますよね。

 

自分らしくとは、自分の価値観や強み、大切にしているものを理解し、それを活かして生きることです。周りの人や環境と調和しながら、自分の軸を大切にして選択していく姿勢です。「私はこうありたい」と意識して行動することで、周りにも安心感や信頼感を与えます。

 

一方で、自分本意とは、自分の気持ちや欲求だけを優先し、周囲への影響や立場を考えずに行動することです。その場では自分の思い通りになっても、人間関係に摩擦を生んだり、チーム全体の雰囲気を乱してしまうことがあります。

 

たとえば、職場で意見を言う場面。

 

・自分らしくなら、「私はこう考えます」と根拠を添えて伝え、チームにとってよりよい方向を一緒に考えます。

 

・自分本位なら、「私はこうしたいから」と感情のまま主張し、周りの意見を聞かずに押し通そうとします。


どちらも「自分の意見を言う」行動は同じですが、そこに思いやり相手への尊重があるかどうかで、受け取られ方がまったく変わります。

 

「自分らしく」とは、周りと調和しながら自分の色を出すこと。

「自分本位」とは、調和を崩してまで自分の都合を優先すること。

 

自分らしさは、相手の自分らしさも尊重することでさらに輝きます。日々の小さな選択の中で、「これは自分らしいかな?」「誰かを困らせていないかな?」と意識してみると、チームの空気も柔らかく変わっていくはずです。

 

harmoniaは、「自分らしさ」と「チームの調和」を両立させる現場づくりを目指しています。理想だけではなく、日々の実践から。そこから本当の変化が生まれます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント


bottom of page